鼻

鼻が低い事により、平坦な印象や幼いイメージに見られる場合、ヒアルロン酸やプロテーゼで鼻を高くし、鼻筋を通すと顔に立体感が出てきて、大人っぽい印象となります。

鼻を高くするといっても、一人ひとりご希望の高さは異なりますのでカウンセリングでご希望を伺いながら、自然な変化をご提案いたします。

手軽に行いたい場合は、10分程度のヒアルロン酸注入で変化を出すこともできますし、半永久的な効果を求める場合はプロテーゼなど、ご自身に合った方法を選択することが可能です。

日本人の鼻先は、一般的に、皮膚が厚く皮下組織が多いため丸みがあったり、シャープになりにくいという特徴があります。

鼻は顔の中心にあるため鼻先が大きさの印象は強くなりがちです。

きれいな鼻の条件として”存在感の少ない鼻”というものが挙げられることもあります。

鼻先をシャープにし、スッキリとした鼻へ変化させることによってお顔全体のバランスが整って感じるようになります。

小鼻の広がり、横への張り出し、丸みが強いと顔全体の中でお鼻の印象が強調されてしまいます。

また、笑った時にさらに横への広がりが気になってしまう方もいるかもしれません。

小鼻縮小(鼻翼縮小)では横への広がり、張り出しを改善し、丸みも軽減させることができるため、バランスの良いお鼻の形になります。

鷲鼻とは、鼻筋の中央あたりから膨らんで鼻筋に段差ができている状態で魔女鼻などとも呼ばれることがあります。

もともとお鼻が低めの方の中には鷲鼻に憧れる方もいる事もいますが、鷲鼻を治したい思われる方は多いのではないでしょうか。

軽度の鷲鼻であれば、ヒアルロン酸やプロテーゼで目立たなくすることも可能です。

ある程度の鷲鼻ですと、ハンプ削りといって、鼻の骨や軟骨を削ることで鷲鼻を治療していきます。

短鼻といって鼻が短く見えたり、鼻先が上向きだと鼻の穴が気になる、バランスが悪く感じる、という事があるかもしれません。

鼻先を伸ばすためには鼻中隔延長術を行いますが、延長に際し使用する軟骨によって、延長効果や術後のリスクなど若干違ってきます。

カウンセリングでそれぞれの特徴を理解して、方法を選択できます。

鼻先を下げたいという方もいれば、逆にツンと上向きのかわいらしい鼻先を希望される方も多くいます。特に韓国人モデルの方などに多いため、韓流好きな方には人気があります。

耳介軟骨を移植する位置によってアップノーズにすることも可能ですが、鼻尖縮小と同時に行うことでシャープさも追加されよりツンとした愛らしいアップノーズとなります。